自己破産とは何か?

自己破産とは支払いができないほどの借金を行ってしまったときの解決方法として用いられる、債務整理の手続きのうちの1種です。
自己破産とは収入や手持ちの財産を欠いているために、貸金業者などからの借入れに対する支払いの期限が到来しても、継続的に借金の支払いをすることができない状態に陥ったときに、そのことを裁判所に認めてもらうことで法律的に借金の支払い義務を免除してもらう手続きとなります。
自己破産の手続きをすることで、原則的に債務を背負っていた貸金業者に対しての返済義務がなくなりますので、そこからは借金の返済に追われることはなく、自己の収入について生活費に充てることが可能になります。
弁護士に自己破産の手続きを依頼すると、弁護士側から貸金業者に受任通知を送ってもらうことができますので、その段階で貸金業者からの督促や取り立てを止めることが可能となり、精神的に安心して生活を送ることが可能となります。
自己破産とは裁判所に認めてもらうことで借金の支払い義務を免責してもらうことができるわけですが、メリットばかりではなくてデメリットもあります。
自己破産をするためには現金99万円以上の財産や、価格として20万円の価値を超える財産については処分する必要が発生します。
自己破産の手続きをすることで、一定期間における特定の資格の制限があったり、職業に対する制限もあります。
クレジットカードの作成や、新たな借入れに対する制限もありますので、およそ10年程度はローンが組めなくなることも把握しておいたほうが良いでしょう。